50代になり子育てからも手が離れ、何か自分にできる事はないんだろうか?と考えたとき、ふと「占い師になってみたいな」なんて考えた事ありませんか?私はもう子育てが終わる前からフツフツと考えていました。
今回は50代からでも遅くない!占い師になるための勉強方法について詳しくお伝えしてみますね。
- 50代でもタロット占い師になれるかな?
- タロットにはどんな勉強方法があるのかな?
そんなお悩みを解決できるお手伝いができればと思います
タロット占い勉強法
タロット占いを学ぶ上で大きく分けると3つの方法があります
- 本や動画を使って独学で学ぶ方法
- オンライン講座や通信講座で学ぶ方法
- メンター(師匠)を見つける方法
以上の3つです。1つずつ詳しくみていきましょう。
独学で学ぶ方法
独学で学ぶには本屋さんや図書館などで本を手にとり、タロットカードの基本的な意味や象徴、そして各カードの解釈について学びます。カードごとの意味を覚え、それらを組み合わせて読み取りを行うためにも本は必要だと言えます。
これは書籍だけに関わらずYouTubeの動画などでも学ぶ事が可能です。お気に入りの占い師さんがいたら動画を見まくるだけでも学びは増えるのでおすすめです。
オンラインや通信講座を受ける
YouTubeでお気に入りの占い師さんの動画を見ていると、たまにオンライン講座を開いている方もいらっしゃいます。それ以外にも有名どころな通信講座などでも学べる講座はあるみたいなので、一人で勉強ができないと思う人はオンライン講座や通信講座を受ける選択肢も考えた方が良いと思います。
メンター(師匠)をみつける
オンライン講座と似ている部分かもしれませんが、自分で「この人の占いが好きだ!」と思ったら猛烈アタックの末弟子入りしてしまうのもありだと思います。メンターを見つけたりするのはとても時間がかかるかもしれませんが、見つけてしまえば1番学びが早くなるでしょう
ちなみに私はどの占術においても全て独学で習得しています。ただ命術だけは途方に暮れる程学ぶ事が多いので誰かに教わった方が良いと思います
実践と経験の積み重ね
タロット占いは経験に基づくものです。定期的に実践して、自分のスタイルやアプローチを発展させることが重要です。自分の直感や感覚を信頼し、読み取りの結果に対するフィードバックを意識的に追求します。
7割程度学べたら
家族や友人に「タロット勉強中なの。少し占いさせてもらっていい?」なんて声をかけてタロット占いを始めてしまうのが良いと思います。1人で悶々と学習をしていても、出来るようになっているのか?なんてまったくわかりません。
家族や友人を占い、そして意見や感想を貰う。もちろん勉強中なんで書籍とにらめっこしながら占っても良いです。これを繰り返していく事でタロット占いの精度はあがっていくし、あなた自身の感性も育って行きます。
ちょっとでも自信が着いたら
簡単なタロット占いでもいいので、しっかり金銭を得て占いを始めてみましょう。少額でも金銭が動く=生業として成り立っていきます。お金をもらうのだからしっかりやらなくちゃ!と言う気持ちの変化もでてきますよ。
おめでとうございます!ここでもうすでにあなたは立派なタロット占い師です!
学びの時間は一生です
タロット占いの世界は広く深いため、常に新しいことを学び、研究し続けることが大切です。新しいカードやスプレッド、テクニックについての情報を常に探求しましょう。
ここまで出来ればタロット占い師、みたいな線引きは正直難しいと思います。資格のない職業だからこそ名乗ってしまえば占い師ではあるのですが、日々探求と研究とインスピレーションを働かせる特訓です。
50代だからとか本当に全く関係なくて、50代だからこその人生経験や勘を働かせ、是非楽しく過ごせる占い師を目指していただきたいと私は思うのです。
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